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2008年6月 8日 (日)

詩人(Poetry Man)      - フィービ・スノウ -

                      ~忍び逢う恋~

あなたは私を笑わせてくれる

あなたの目は夜に灯りを点してくれるから

私にははっきり見えるわ

あなたは内気な少年のよう

何か甘いものを隠しているんでしょ

どうか私にそれをください、この私に

もっと私に何か話かけて

あなたは出かける必要はないのよ

あなたは詩人だから

すべてのものを韻に変えてしまうのね

あなたは魔法使い

私の求めるものは、私がランプをこするたびに

あなたが微笑んでくれること

あなたと一緒にいるときは

10代の頃のパーティーを開いているようね

そのとき私は妖婦になるわ

もっと私に何か話かけて

あなたは出かける必要はないのよ

あなたは詩人だから

何事もすべてうまくやってしまうのね

また時間がやって来たのね

あなたにさよならを告げる時間だわ

時間を元に戻してよ

でもあなたは家に帰ろうとしているのね

その家は毎日あなたが戻る場所よね

奥さんと暮らすためにね

もっと私に何か話かけて

あなたは出て行く必要はないのよ

あなたは詩人だから

すべてのものを韻に変えてしまうのね

【解説】

フィービ・スノウの75年全米5位にまで上った名曲です。彼女のファースト・アルバム「フィービ・スノウ」に入っています。

当時、ウェスト・コースト系のシンガー・ソングライターばかりを追いかけていた私にはジャズ、ブルースの匂いのするこのアルバムは、新鮮でした。ギターがいい、夜の雰囲気を醸し出すテナー・サックスがいい、バックはボブ・ジェームス、ズート・シムズ、テディー・ウィルソン、デヴィッド・ブロムバーグなどジャズ・フォーク界の草々たるメンバーが名前を連ねています。

そしてジャケットの自我像の水彩画もよかったな。当時はLPジャケットで上質の白い薄い紙を張り合わせていたな、気に入っていたアルバムだったので汚さないように気をつけていたっけ。

詩の内容は、忍び逢いを続ける愛人(詩人?)との儚いひと時を詩っています。

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