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2008年7月25日 (金)

メニー・クラシック・モーメンツ(Many Classic Moments)       - カラパナ ー

                                 ~伝説のビッグウェイヴ~

                                                                        by Malani Bilyeu

冬の海、私は波の飛沫の匂いを嗅いできた、海の色を眺め、感じてきた

この田舎町で生きるための翼を見守ってきた

私の庭にも、都会の灯りが近くまでやってきた

伝説のビッグウェイヴの瞬間がやってきたら、高波に乗るんだ

 

若者たちは、夕日に向かって波乗りすることを夢見るものだ

夕暮れの微笑みに心を満足し骨を折る

何マイルも離れた場所から、やつらは伝説の波に乗ろうとやって来る

俺の生まれ育った場所に別れを告げる、そう、ここが我が家だ

 

さようなら、私の愛する人よ、君は素敵な人を見つけたってね

君は結婚したって聞いたよ、そして君は甘いワインで乾杯をするんだね

君にさようなら、俺はオールド・フリーウェイ405号線を突っ走る

それは波を静めるためさ

 

この世界中を旅してきた、休みなく探して来たんだ

ビッグウェヴを探している、そこで時が始まるんだ

だが神よ、私は誓う、私はこれらの呼び水の音に耳を傾けることを

この人生に、私の海の友達を求む

 

私が年老いたとき、思い出話は財産になる

なぜ私は愛する人と離れてしまったのか

これらの呼び水に身を横たえ

ビッグウェイヴの瞬間は過ぎていってしまった

さようなら、私の愛する人よ、君は素敵な人を見つけたってね

ビッグウェイヴの瞬間がやってきたら、高波に乗るんだ

【解説】夏はハワイ、ハワイはカラパナ。カラパナのオリジナル・メンバーはマッキー・フェアリー、マラニ・ビリュー、カーク・トンプソン、D.J・プラットの4人。1977年の4作目、『Many Classic Moments』からのタイトル曲。

マラニ・ビリューは、フージョン系でなくアコースティック系、ハワイアン・コンテンポラリー系の曲が多く、メロウ、AORに近い。褐色の肌もあらわなジャケットもいい。彼のソロ作『Islands』もお勧めです。

『Many Classic Moments』とは、サーファーが遭遇するであろう様々な状況のなかで波に乗る瞬間のことである。一生に一度しか来ないような伝説的な大波に乗る感動的の瞬間がある。この曲は1976年の同名サーフィン映画のサントラ曲でもある。カラパナの音楽はサーフィン・シーンによくマッチしている。

かつての恋人は結婚してしまったが、俺は相変わらず大波を探してフリーウェイをひた走っている。

(NO.27)

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