今宵はクリスマス(A Christmas Must be Tonight) ザ・バンド(The Band)
【解説】渋いクリスマス・ソングを1つ。ザ・バンドの寄せ集めアルバム『アイランド』の中の1曲。決して華やかなクリスマス・パーティーやクリスマス・セールの売場では流されることはないだろう。ロビー・ロバートソンの書く詞はよくわからない。クリスマスに生まれた赤ん坊を歌ったみたいだ。クリスマス生まれの子供はキリストの再来で縁起がいいのだろうか。クリスマス祝いと誕生祝いが一発で済ませられて、親は大助かりだろうけど。
"Son of a Carpenter"のところが「さらばカーペンターズ」に聴こえるのは、空耳かな?
~12月25日生まれの赤ちゃん~
By Robie Robertson
まぐさ桶のところに降りて行くと、生まれかけの赤ん坊を目にする
産着にくるまれたままさ、まさに平和の象徴さ
車輪は廻り始め、かがり火は燃え始める
そして年老いた賢者たちは東方から旅立つ
小さな男の赤ん坊がどんなに人々に多幸をもたらすものか
大工の息子さ、聖母マリアは幸福の光を運んできたのさ
今宵はクリスマスに違いないよ、クリスマスは今宵さ
丘の中腹にいる牛飼い、俺は牛の群れを待ってる牛飼いさ
寒い冬の夜に、天使たちの聖歌隊は歌う
俺は夢の中で天使の声を聞いたよ
「大丈夫さ、喜びな、序章は終りだよ、新しい王の誕生を祝福するんだ」
自分の目でそいつを見たよ、空に描かれた星座を
しかし、なぜ俺を表わした簡単な牛飼い座なんだ
そしてその星が通り過ぎようとしたとき、彼はとうとう生まれたんだ
空高く輝くこの星空の真下でね
(NO.66)
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