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2009年3月28日 (土)

ハッスル(The Hustle) ヴァン・マッコイ(Van MacCoy)

Hustle

【解説】春らしい洋楽。歌というよりインストゥルメンタルに近い、歌詞は「Do The Hustle」のみ。曲名は知らなくても、TVのワイドショーとかバラエティー番組のBGMとかで、良く耳にする曲です。
アメリカの音楽プロデューサー、ヴァン・マッコイの曲で、1975年に全米1位を記録し、全世界でミリオンセラーになり、グラミー賞のポップ・インストゥルメンタル賞を受賞しました。
その後全世界でのディスコ・ブームを巻き起こす仕掛け人ともいえる存在です。
サウンドはピッコロのシャッフルと間奏のトランペットが印象的で、春を感じさせます。
さて歌詞の「Do The Hustle」は、「さあハッスルしようぜ」ではなく、Hustleには定冠詞Theが付いているので固有名詞、ダンスの名前だそうです。「さあハッスル・ダンスを踊ろうぜ」ということでしょうか。

 ~ハッスルしようぜ~

                       By VAN MacCoy

ハッスルダンスを踊ろうぜ!

(NO.97)

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2009年3月26日 (木)

ソー・マッチ・イン・ラヴ(So Much In Love)          ティモシー・B・シュミット(Timothy Scmit)

【解説】これも春に合う名曲。あたたかい春になると爽やかなひとりハーモニーを奏でるアカペラを聞きたくなる。邦題『なぎさの誓い』、ソー・マッチ・イン・ラヴ(SO Much In Love)です。
初めて聞いたのは1982年に元イーグルスのティモシー・B・シュミットのカバー。
『初体験リッチモンド・ハイ』とかいう映画のサントラに使われ、CMでもよく流れたものだった。
元はザ・タイムスの1963年全米NO1ヒット曲。稀代の名曲で何度もカバーされてきた、近年では1993年のALL-4-ONEによるカバーが有名。

               ~永遠の誓い~

                    By George William & Bill Jackson

僕たちが一緒に散歩するときは
ずっと2人手をつないで歩くのさ
僕たち2人はこんなにも愛し合っているから
何をしたら良いのか分からないぐらいさ
恋に落ちるのさ
僕たち2人だけの世界さ

僕たちが海岸に沿って歩くときは
空高く輝く星の下を歩くのさ
僕たち2人はこんなにも愛し合っているのさ
僕と君の他には誰もいない

愛し合ってるのさ(愛し合ってるよ)
深く愛し合ってるのさ(愛し合ってるよ)
愛し合ってるのさ(愛し合ってるよ)
深く愛し合ってるのさ(愛し合ってるよ)

僕たちは2人で散歩する
君に言うよ、僕には君が必要さ
僕は愛してる、ダーリン君を愛してるよ
言葉にしなくても僕の手の感触で分かるよね

僕たちが教会の通路を一緒に歩くときは
僕は死ぬまで君と一緒にいると誓うだろう
僕たち2人はこんなにも愛し合っているから
誓いの言葉をかけるのを待ってられないんだ

愛し合ってるのさ(愛し合ってるよ)
深く愛し合ってるのさ(愛し合ってるよ)
愛し合ってるのさ(愛し合ってるよ)
深く愛し合ってるのさ(愛し合ってるよ)

(NO.96)

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2009年3月21日 (土)

そよ風の誘惑(Have you never been mellow) オリビア・ニュートン・ジョン(OLIVIA NEWTON JHON)

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【解説】この曲も春になれば、TVのCMソングに何度も使用される。オリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」です。1975年の全米ビルボード1位はもちろん、日本でもオリコンの26位まで上がっている、その当時、歌謡曲全盛期で、洋楽が日本のヒットチャートを賑やかすことはなかっただけに、オリビアはそれほど人気があった。その頃のオリビアはめちゃくちゃ可愛かった。田舎の高校生は、この青い目の美人歌手に心をときめかせたものだった。
さて歌詞は邦題の「そよ風の誘惑」から連想して単純なラヴソングだと思ったが、訳してみると、結構含蓄のある人生訓が織り込まれているのだと気づいた。
『人生を急がないで、もう少しゆっくりくつろいだらどう、あなたには私が必要なの、疲れたあなたを癒してあげる...』

 ~のんびり行こうぜ人生は~

                                                       By John Farrar

私にもあなたのように生き急いでいた時代があったわ
今のあなたのようだったわ
私にも自分の観点だけで語っていた日々があったわ
今のあなたのようだったわ
今あなたに嫌な顔をさせるつもりはないけど
でも、あなたにはもう少しペースを落として欲しいの

今までゆっくりくつろいだことはなかったの?
内面から癒されるような安らぎを見つけようとしたことはあるの?
自分の歌を聞いて、幸せな気持ちになったことはあるの?
あなたの歌で、誰か他の人を勇気づけけたってことがあるの?

あなたが頭を雲の中に突っ込んでもがいているように
私も走りまわっていた頃があったわ
今のあなたのようだったわ
リラックスして、靴を脱ぎ捨て
目を閉じるなんて時間は一度もなかったでしょ
私も今のあなたのようだったわ
今のあなたには、わかるよね
あなたには、手をとって癒してくれる人が必要ってことが

今までゆっくりくつろいだことはなかったの?
内面から癒されるような安らぎを見つけようとしたことはあるの?
自分の歌を聞いて、幸せな気持ちになったことはあるの?
あなたの歌で、誰か他の人を勇気づけけたってことがあるの?

(NO.95)

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ラヴィング・ユー(LOVIN' YOU) ミニー・リパートン(Minnie Riperton)

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【解説】春に合う洋楽。小鳥のさえずりから始まるこの名曲。 ミニー・リパートンの「ラヴィング・ユー」です。たまにTVのBGMとかでかかっていたり、小鳥の囀りを聞くと、春の訪れを感じさせます。歌詞にも”we will live each day in springtime”とい箇所が出てきます。
1975年の4月に全米ビルボードで1位を記録しました。その後、曲はスタンダード化し、海外ならず、日本のアーティストにも数多くカバーされています。ミニー・リパートンは5オクターブ半の声域を持つという天才ソウル・シンガーですが、乳がんのためわずか31歳という若さで早逝してしまいました。曲の共作者として名を連ねているのは夫のリチャード・ルドルフで、歌詞の内容は至上の愛に包まれています。

                     ~小鳥の囀り、天使の歌声~

                             By Minnie Riperton & Richard Rudolph

あなたを愛することは容易いこと
それはあなたがこんなにも素敵だから
あなたと愛を育むことは、私の望むすべてなの
あなたを愛すること
それは夢が叶えられる以上のことなの
そうよ私のすることすべては、あなたを愛するためなの
La la la la la la la...
do do do do do

私には他の誰も感じさせないわ
あなたが運んでくる優しい人柄は
年老いるまで私と一緒にいてください

そして私たち永遠に続く春の日々を
穏やかに過ごしていくのよ
なぜならあなたを愛することは
私の人生をこんなにも素敵に変えてくれたから
そうよ私の人生の毎日はあなたを愛することで満たされているの

あなたを愛していると、あなたの魂が私に降り注いでくるのがわかるわ
どんな時も私たちは.....

もっと深くあなたと恋に落ちていくわ
La la la la la la la...
do do do do do
(NO.94)


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2009年3月14日 (土)

ホワットエヴァー(Whatever) Oasis(オアシス)

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【解説】オアシスの「ホワットエヴァー」。最近またTV-CMで再々々登場。オアシスのアルバム未収録のシングル。ライヴやベスト・アルバムにも未収録。聞きたければシングルを買うしかない。1曲聴くために6曲入りのシングルを買いました。何度もCMに取り上げられるだけあって、名曲である。
さて歌詞は、ライヴの度に騒動を起こす弟リアムに、兄ノエルから贈ったメッセージだ。
「何を言っても、何をやってもええけど、ステージだけはちゃんと努めてくれ」ちゅうことかいな。PV、曲はええけどサウンドはその大袈裟なストリングスが耳障りじゃ。

                     ~兄から弟へ~

                                           By Noel Gallagher

俺は何にでもなれるのさ
俺が選んだもの何にでも
そうさ、俺がその気になりゃブルースだって歌うぜ(*1)

俺は何でも自由にものが言えるぜ
俺が言いたいことは何でも
そいつが間違ってようが、正しかろうが、お構いなしさ

俺にはいつもお前が
人に期待されたものしか見ていない気がする
どのくらい時間がかかるんだ
俺たちが一緒にバスに乗れるようになるまで
そして騒ぎを起こさなくて済むまでに
興奮しないで落ち着くんだ
そんなにかかんないさ(*2)

お前は何にでもなれるさ
お前がいう何にでもね
もしそいつが俺の考えと合ってたら、OKだぜ

お前はどこへでも行けるさ
お前の好きな処どこへでも
やりたいならそこで無駄口を叩きな

(*2)繰り返し

俺のハートのこの辺りに
お前は見つけるかもしれない
お前が昔わかっていたと思っていたことで
でも今じゃ完全に忘れちまったことさ
お前もわかってるだろ、このままじゃ面白くないってことを
俺もわかってるんだ、このままじゃ、つまらないってことを
それじゃつまらないってことを

(*1)繰り返し

何をやっても
何を言っても
ヤー、全然平気さ

(NO.92)

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2009年3月13日 (金)

愛ゆえに(The Things We Do For Love) 10CC

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【解説】4人だった10CCが、エリック・スチュアートとグラハム・グルードマンの5CCに分かれてからの初めてのアルバム『Deceptive Bends』からのシングル曲。ヒプノシスのジャケットが良く、入っている曲もポップ、歌詞も英国的なアイロニーとヒネリが利いている。
「愛ゆえに」は、1977年全米5位、「アイム・ノット・イン・ラヴ」と並ぶ名曲である。

                  ~愛ゆえになせる業~

                    By Eric Stewart

余りにも多くの傷ついた心が川に捨てられちまった
余りにも多くの孤独な魂が海に漂っていた
君は恋愛という賭けをし、その歩合を払う
それは愛ゆえに僕たちがなす業なのだ
(愛ゆえになす業なのさ)

コミュニケーションとは返事をもらうかが問題さ
君は彼女の電話番号をやっと手に入れた
君の手には電話機を握り締めている
そんなときに限って、天気が変わり
電話線がダウンするものさ
これも愛ゆえになせる業なのか

雨や雪の中を彷徨い歩くように
行く場所がないときは
君は君の体の一部分が死にかけているような気分だろう
そして君は彼女の目に答えがあるか探すんだ
君はけんか別れをしてしまったと思っているが
彼女は仲直りをしたいと言う

オー、君は僕を夢中にさせるんだ
オー、君はある方法を見つけた
オー、君は僕が壁を這って行かせる気かい

互いに譲歩するということがきっと状況を好転させるものだ
言い争うことには意見が一致し、別れることには意見が合わない
結局、そんな時は、お互いに譲り合うこと

それは愛ゆえに僕たちがなす業なのだ
(愛ゆえになす業なのさ)
それは愛ゆえに僕たちがなす業なのだ
(愛ゆえになす業なのさ)

(NO.92)

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2009年3月11日 (水)

ワンダフル・トゥナイト(Wonderful Tonight) エリック・クラプトン(Eric Clapton)

【解説】パティ・ボイドのドレス選びは、エリックにこの究極のラヴ・バラードのインスピレーションを与えたのだった。パティを待っている間にアコギを爪弾いて出来上がったといわれている。1977年の『スロー・ハンド』の「コカイン」と「レイ・ダウン・サリー」に挟まれた地味目な2曲目の曲で、アルバムを買って聞いた当時はこんな有名なラヴ・ソングになると思わなかった。しかしいまや、ブルースのクラプトンを知らなくても、誰でも知っている不朽の名曲だ。この曲をBGMに何人のカップルが愛を囁きあったのだろうか。

  ~パティ・ボイドが2人のソング・ライターに与えた影響③

                                                 by Eric Clapton

夕暮れの遅い時間だ
彼女はパーティーに着て行くドレスを迷っている
お化粧をしそして長いブロンズの髪を梳かし
それから僕に尋ねるんだ
どう私は綺麗に見えるかしらって
僕は答えたよ、今夜の君は素適だってね

僕たちはパーティーに出かける
そして誰もが僕たちを振り返って見るんだ
僕と一緒に歩いているこの美しい女性をね
それから彼女は僕に尋ねるんだ
パーティーは楽しいかしらって
僕は答えたよ、今夜は最高の気分だってね

気分は最高だった
僕は愛の灯りが君の瞳の中に宿っていたのに気づいたからね
そして全くもって不思議なのは
僕がどんなに深く君を愛しているっかてことを
君がまったく気づいてないことなんだ

もう家へ帰る時間だ
僕は頭が痛かった
だから僕は彼女に車のキーを渡したんだ
彼女は僕をベッドまで運んでくれたんだ
それから僕は彼女に言った
僕が灯りを消しながら彼女に囁いたんだ
今夜の君は素適だったよってね
オー、私の愛しい人よ、今夜の君は最高だったよ

(NO.91)Ecdancing

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2009年3月 6日 (金)

イズント・イッツ・ア・ピティー(Isn't It a Pity) ジョ-ジ・ハリスン(George Harrison)

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【解説】エリック・クラプトンの『いとしのレイラ』(1970年12月)とほぼ同時期に発表されたジョージ・ハリスンの『オール・シングス・マスト・パス』(1970年11月)。エリック・クラプトンの曲がパティへのラヴ・レターであるならば、ジョージの「イズント・イッツ・ア・ピティー」は、パティへの悲しい絶縁状である。同じ南部ミュージシャンを使っているにもかかわらず、サウンドはフィル・スペクターのおかげで、『いとしのレイラ』とは対照的である。

     ~パティ・ボイドが2人のソング・ライターに与えた影響③~

                   By George Harrison

何て残念なことなんだ
何て恥ずべきことなんだ
どれだけお互いの心を傷つけ合ったのか
そしてお互いの痛みを引き起こしたのか
どれだけお互いの愛を奪い合ったのか
相手を思いやることもなく
仲直りすることも忘れてしまった(*)

ある物事を解決するのには時間がかかる
でも僕はどう説明すればいいんだ?
そんな時、多くの人たちは自分たちも皆同じだと
わかっていないんだ
そして涙が邪魔して、周りの美しいものを
見たいと思わないんだ
オー、なんて残念なことなんだ

(*)繰り返し

(NO.90)

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2009年3月 5日 (木)

この道は一度だけ(We May Never Pass This Way Again) Seals&Croft

【解説】卒業式シーズン到来です。卒業式に贈る定番の邦楽は数々あれど、洋楽は少ない。数少ない卒業式にあう含蓄のある歌です。「想い出のサマー・ブリーズ」でも紹介した、シールズ&クロフツの曲で「We May Never Pass This Way Again」です。青春は一度しかない、今歩いているこの道を2度と通ることはない、今を大切に生きるんだ。1973年の『ダイアモンド・ガール』の中の1曲です

Diamondgirl

                    ~人生は一度だけ~

                                              Lyrics by James Seals

人生はただのゲームだと人は言う
でもそう言う人の手からは、人生はすべり落ちていくものなのだ
愛は秋の太陽のようだ、消えてしまったようでもあり
始まったばかりのようでもある
道の前方に見える薄明かりのように
僕らがどこへ進んでいるか他人にはわからないだろう
宇宙の神秘は僕たちの耳元でささやく
そして、歳月を迎えてはやがて去っていくだろう
そして僕たちを未来に誘う、いつも

僕たちはこの道を二度と通ることはないだろう
僕たちはこの道を二度と通ることはないだろう

夢は愚かな人のためにあるのだと人は言う
でもそう言う人の手から夢は離れていくものだ
平和は、鳴かない鳩のようであり
飛び立っていったようであり
始まったばかりのようでもある
古い時代のコロンブスのように
僕たちは勇気をかき集めなければならない
広い海へ舟を漕ぎ出すんだ
恐れるな
そして、歳月を迎えてはやがて去っていくだろう
そして僕たちを未来に誘う、いつも

だから僕は笑っていたい、それが苦にならない間は
泣くことに価値があるなら泣いていたい
僕たちはこの道を二度と通ることはないだろう

それが僕が君と一緒にいたい理由さ
なざなら君は友達以上のものを感じさせるんだ
僕は旅の始まりで、君は旅の終わりさ
僕たちはこの道を二度と通ることはないだろう
それが僕が君と一緒にいたい理由さ

僕たちはこの道を二度と通ることはないだろう
僕たちはこの道を二度と通ることはないだろう
僕たちはこの道を二度と通ることはないだろう

(NO.89)

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