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2009年7月31日 (金)

愛しのジュリエット(JULIETTE) カラパナ(Kalapana)

Kalapana2
夏はハワイ、ハワイはカラパナ。
カラパナの2枚目に入っている曲で「愛しのジュリエット」。
世にジュリエットという名のつく名曲は多いが、これもそのひとつです。
カラパナのオリジナル・メンバーのひとり、マッキー・フェアリーの歌です。

愛しのジュリエット

                          By Mackey Feary

ジュリエット
僕の耳元で囁くように歌を聞かせておくれ
ジュリエット
君は僕にとって掛け替えのない人だ
ジュリエット
君を探して彷徨い歩くのはもう終わりにしよう
ジュリエット
君は僕が話し掛けても、耳を傾けてくれない
ジュリエット
君はまるでロボットのようだね
ジュリエット
でも君の歌は僕を完全に虜にしてしまうのさ

僕を自由にしてくれよ
自由に空を飛びたいんだ
君の声を聞けば新しい翼が生えるんだ
飛び立つための翼だよ、バイバイ

君は僕におかしなことをやってくれるね
それが彼女が僕にできる唯一のことだったのさ
時々僕たちは疎遠になることがある
ジュリエット
君を半田付けにして縛りつけようか
ジュリエット
僕は決して断りはしないよ
オー、ジュリエット
ジュリエット
ジュリエット
ジュリエット

(NO.120)

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2009年7月26日 (日)

魅惑のマルガリータヴィル(MARGARITAVILE) ジミー・バフェット(Jimmy Buffet)

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夏に合うトロピカル・ムード満点の曲。ジミー・バフェットの「魅惑のマルガリータヴィル」。
1977年に全米8位になったが、日本ではほとんど知られていない。
マルガリータとはテキーラにレモンまたはライムの果汁を加えたアルコール飲料である。
爽やかなカクテルのように、歌詞の内容も爽やかだと思いきや、よくある失恋ソングでした。歌詞は、暗示的な表現が多く難解。
"My lost shaker of salt"とは逃げられた女のことなのか。「空き缶のプル・トップを踏んづけてかかとを切った」とか、ただの酔っ払いの話なのか。女が悪いと人は言うが、自分のせいだと自分を責める俺。
150pxmargarita

 

   自分を責める酔っ払い男

                                  By Jimmy Buffet

俺はスポンジ・ケーキをかじりながら
ギラギラ焼けついた太陽を見ている
観光客はみんな日焼けオイルを塗ってるんだろ
俺はスイング・バンドの先頭でギターをかき鳴らしている
エビの匂いがするぜ
コックが料理を始めたんだな

またマルガリータ中毒でおかしくなっちまったぜ
失くしてしまった塩のシェイカーを探してるんだ
女が悪いんだと人は言うが
でも俺はわかってるさ
誰のせいでもないってことを

理由はわかんないかい?
1年中、ここで暮らすって理由が
出来上がったばかりの刺青の他には
何も見せるものはないさ
でもそいつは綺麗だぜ
メキシコ人のかわい子ちゃんだぜ
どうして手に入れたかって
俺にもわからないんだ

またマルガリータ中毒でおかしくなっちまったぜ
失くしてしまった塩のシェイカーを探してるんだ
女が悪いんだと人は言うが
でも今思うと、俺のせいでいいやって

ビーチサンダルで転んでしまったぜ
プルトップの缶を踏んじまったんだ
かかとを切って
家に帰るために船を出すはめになっちまったんだ
でもミキサーの中には魅惑のアルコールがあり
凍ったカクテルを作って飲めば、やがて回復すると

またマルガリータ中毒でおかしくなっちまったぜ
失くしてしまった塩のシェイカーを探してるんだ
女が悪いんだと人は言うが
でも俺はわかってるさ、俺自身のせいだってことが
女が悪いんだと人は言うが
でも俺はわかってるさ、俺自身のせいだってことが

(NO.119)

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2009年7月19日 (日)

恋は幻(Get it up for love) ネッド・ドヒニー(Ned Doheny)

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【解説】毎年、夏になると開きたくなるアルバムが、ネッド・ドヒニーの『ハード・キャンディー』だ。何しろカリフォルニアの太陽の下でシャワーを浴びるこのジャケットがいい。
もちろんミュージックもだ。アコギの跳ねるようなカッティングがいい。爽やかなだけのウェスト・コーストでもなく、耳障りがいいだけのAORでもない、ジャズ、R&B、ソウルの味付けのあるナイス・ミュージックである。
歌詞は恋の悩みに揺れ動く若者の心情を歌ったもの。
拙者の空耳では'Give it up,give it up for love'は「ギリル、ギリル、プローン」と聞こえていた。辞書を引くと、Give it up=(俗語)勃起するとなっていた。余りにも直接的な表現なので変えた。

恋は幻
                  BY Ned Doheny

そいつは微妙な状況だよ
結果がどうなるか予測するのは難しいんだ
君がその謎を解ければ、魂を救い出すことができるだろうけど
川の流れが凍りつくまで恋の幻影を追いかけるしかないんだ

ヘイ、ベイブ
気張れよ、恋のために準備はいいかい

どんな人にも憧れというものは存在する
恋の心の痛みがいつ治まるかは誰もわからない
恐れをなして逃げ出すこともできるし
とどまって戦うことも出来る
デモの列に加わってシュプレヒコールをあげることもできる
「そいつは正しくない」ってね

ヘイ、ベイブ
気張れよ、恋のために準備はいいかい

微笑みにごまかされ
流れ星がもうひとつ、道端に落ちて粉々に砕け散る
恋に落ちたら最後、その時自分が何を考えていたか
わかる人はめったにいないんだ

そいつは微妙な状況だよ
その葛藤がどういう場面で終るのか
神のみぞ知るっていうことさ
永遠に時間がかかろうとも
ベイブ、燃え尽きるまでたっぷり時間はあるさ
どんな形勢になろうと僕は君を見捨てはしないよ

(NO.118)

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2009年7月10日 (金)

ユア・サマー・ドリーム(Your Summer Dream)    ビーチ・ボーイズ(Beach Boys)

【解説】夏といえばビーチ・ボーイズ。まずは『サーファー・ガール』の中から、知る人ぞ知る極上のバラード、「ユア・サマー・ドリーム」。ブライアン・ウィルソンとボブ・ノーバーグとの共作。ブライアン・ウィルソンの多重録音でビーチ・ボーイズの他のメンバーは参加してないという。

               ~夏の日の夢~

                                 by Brian Wilson & Bob Norberg

君の車で海辺までドライヴするんだ
君はその間じゅう計画を企てる
彼女の手をとり一緒に散歩をするのさ
君の夏の夢を実現させるんだ

暖かい潮風の香り
光を反射してきらめく波を見てる
浜辺に立ち止まり彼女のために可愛らしい貝殻を探す
君の夏の夢を実現させるんだ

ほらあそこにもう一組のカップルが見えるだろう
彼らにとっては日常のことなのさ
やがて君は気づくのさ、そのタイミングを逸してしまったってことを
ほら太陽はほとんど沈んでしまったよ

今や陽は沈み、君は一人ぼっち
君は彼女の目にひとすじの光を見るのさ
君の愛を表現するために、その時は訪れたのさ
君の夏の夢を実現させるんだ

君の夏の夢を実現させるんだ
君の夏の夢を実現させるんだ

(NO.117)

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2009年7月 2日 (木)

サタデー・イン・ザ・パーク(Saturday In The Park)       シカゴ(Chicago)

【解説】土曜日の昼下がり、公園を散歩しながらI-PODでよく聴いていた。
土曜日で明日も休みだという、精神的に余裕のある、のんびりした雰囲気を醸し出す曲。
シカゴの「サタデー・イン・ザ・パーク」である。1972年に全米ビルボード3位を記録。
日本でも度々、TV-CMに使われるおなじみの曲。
 でも歌詞を読めば、ただ休日の公園の情景を歌ったものではない。
曲の雰囲気とは裏腹に、反戦ソングとも読み取れる、メッセージ・ソングである。
7月4日とは、アメリカの独立記念日である。曲の作られた1972年はベトナム戦争も終結間近の時期。
土曜日の公園でのんびり過ごす人もいれば、戦場で生死を賭けた修羅場を駆け抜ける人もいる。「本当の祝福を僕たち皆んなは待っているのさ。僕は長い間待っていたのさ、今日という日をね。」
この詩は戦争の終結を待ち望む平和の願いがこめられたものなのだろう。
奇しくも今年の7月4日は土曜日である。
残念ながら私は公園でなく、会社で仕事である。

              ~7月4日は独立記念日~

                                          
By Robert Lamm

土曜日の公園だったね
あれは7月4日、独立記念日だったと思うよ
土曜日の公園だったね
あれは7月4日、独立記念日だったと思うよ
みんな踊っているよ、みんな笑っているよ
アイスクリーム売りの男がいて
イタリア語の歌を歌っている
(*********)
君には分かるかい?(もちろん、わかるよ)
そうさ僕はこんなに長い間ずっと待っていたのさ
この土曜日をね

土曜日の公園だったね
君はあれは7月4日、独立記念日だったと思うかい
土曜日の公園だったね
君はあれは7月4日、独立記念日だったと思うかい
みんなおしゃべりをし、心から笑っているよ
ギターを弾いている男がいて
僕たちみんなのために歌を歌っているよ
彼が世界を変える手助けをしてあげなよ
君に分かるかい?(もちろん分かるさ)
そうさ僕はこんなに長い間ずっと待っていたのさ
今日という日をね

のんきなライダーは独立記念日の旗を掲げているよ
ブロンズ像の男(ワシントン)の言葉は今も生きているんだろうか
『子供たちよ耳を傾けな
戦争に負けたからって
すべてを失ったわけじゃないんだ
すべてを失ったわけじゃないんだ』

おかしな日の公園だった
毎日が7月4日独立記念日さ
おかしな日の公園だった
毎日が7月4日独立記念日さ
みんな手を伸ばし、触れ合う
本当の祝福が
僕たちみんなを待っているのさ
僕たちが望むなら、本当に望むなら
君に分かるかい?(もちろん分かるさ)
そして僕はこんなに長い間ずっと待っていたのさ
この日を
(NO.116)

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