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2009年8月27日 (木)

秋はひとりぼっち(Forever Autumn) ビグラス・アンド・オズボーン(Vigrass And Osborne)

【解説】センチメルな秋です。ご当地ではさっぱり受けないが、なぜだか日本にだけ売れた洋楽がある。たとえばアルバート・ハモンドの「落ち葉のコンチェルト」とか、イングランド・ダン&ジョン・フォードの「シーモンの涙」など。どちらもセンチメンタル系な楽曲である。
そしてこれも負けず劣らず、タイトルからセンチな洋楽です。
1972年のビグラス・アンド・オズボーンの「秋はひとりぼっち」
元々CMソングだったものに、ポール・ビグラスが詞をつけてデュオで歌った。
現地ではまったくヒットしなかったのに、なんと72年のオリコン・チャートで堂々の2位である。よほど日本人は、センチな胸キュンソングが好きなのだろう。(わしも大好き)
後に、元ムーディー・ブルースのジャスティン・へイワォードが1978年にヒットさせている。(UKシングル・チャート5位)
さて詞の内容も滅茶苦茶センチです。
秋になると、秋が好きだった彼女のことを思い出す。でも彼女はここにいない。
鳥のように暖かい南の空に飛んでゆきたい。
俺の人生は永遠に続く哀しい秋だ。

        ~秋はひとりぼっち~
                                        By Paul Vigrass

歳月が経つにつれて、夏の日差しは翳ってゆき
そして暗い日々がやって来る
冬の風はいっそう冷たいだろう
今はもう君はここにいないんだ

秋の空、南方に飛び立つ鳥たちよ
一羽、一羽と姿を消してゆく
僕も鳥たちと一緒に飛び立ちたい
今はもう君はここにいないから

木々の間から漏れ聞こえる歌のように、あなたは僕を愛してくれた
風に舞う落ち葉のように、あなたは消えてしまった

秋の黄金のガウンを纏った森の中を僕たちはよく歩いたものだね
あなたはいつも1年の中でこの季節を愛した
あの時の落ち葉は今もそのままだ
もうここに君がいないから

木々の間から漏れ聞こえる歌のように、あなたは僕を愛してくれた
風に舞う落ち葉のように、あなたは消えてしまった

穏やかな雨は僕の疲れた目に降り落ちる
まるで孤独な涙を隠してくれるかのように
僕の人生は永遠に続く秋のようだ
もうここに君がいないから
(NO.125)

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コメント

いやあ。懐かしい。中学生の頃、遅くまで聞いたラジオ、好きだった女の子。よみがえってきました。こういう楽曲まで発掘していることに感謝、感謝です。
それにしても、B面の邦題がすごすぎですね。歌詞(もちろん訳詞も)を見てみたいです。

投稿: kjielsband | 2009年10月19日 (月) 21時53分

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