ワォール・オブ・サウンド

2009年4月11日 (土)

ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト(This Could Be The Night)         モダン・フォーク・カルテット (Modern Folk Qualtett)

知らない人ぞ知らない隠れた名曲特集④

4曲目はモダン・フォーク・カルテットの「ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト」。
山下達郎のカバーでこの名曲の存在を知り、オリジナルは誰かとビーチ・ボーイズ、ハリー・ニルソンのアルバムを探せど、見当たらない。それもそのはず、この曲をプロデュースしたのは、あの偏執狂で完璧主義者のフィル・スペクター。やつはシングル化の直前にこの録音結果に満足せず握りつぶしたらしい。
山下達郎は、「オン・ザ・ストリート・コーナー」、「ビッグ・ウェイヴ」のなかで2回もカバーしている。作曲者はニルソン。人の曲をカバーして大ヒットさせたくせに、何故だか、こんな名曲をオリジナルで発表しなかったのだ。きっと大ヒットしたはずだろう。
かのブライアン・ウィルソンもたいそう気に入りで、ニルソンのトリビュート・アルバムでカバーしている。
さて、歌詞は彼女と初めての夜を迎える、ティーン・エイジャーのワクワクした気持ちを
歌ったもの。
オリジナルのMFQ版と山下達郎版、ブライアン・ウィルソン版のを聞き比べるといい。映像的には断然、ブライアンの水着バージョン。歌詞の原文も苦労して見つけたので、著作権法を無視して掲載します。

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                                      By Harry Nilson

All of these nights that we've been a dating
All of there nights that we've been awaiting
Something tells me that the time is getting right
Each time we kiss it takes a little bit longer
And my love for you gets a little bit stronger
And I feel like I'm-a-sittin' on dynamite

So this could be the night
The night I've waited for
This could be the night
I'm gonna give her all my love and more

When it comes to lovin' she's a natural master
And each night she's there well my heart beats faster
Deep down inside I know the best is yet to come
Oh oh gonna pick her up about a quarter to seven
I know were gonna take a little trip to heaven
And if it's love she wants then I'm gonna give her some

So this could be the night
The night I've waited for
This could be the night
I'm gonna give her all my love and more

(和訳)
                     ~初夜はワクワク~

僕たちが付き合ってきた幾度かの夜の集大成さ
僕たちが待ち受けてきた幾度かの夜の集大成さ
何かが俺に囁きかけるんだ、機は熟したんだと
僕たちがキスを交わすたびに、少しづつ間合いが長くなり
君への僕の愛も少しづつ激しさを増す
僕は火のついたダイナマイトに腰掛けてるような気分だ

だから今日が運命の夜になりそうなんだ
僕がずっと待ち続けてきたこの夜
今日が運命の夜になりそうなんだ
彼女に僕の愛とそれ以上のものを捧げるんだ

愛の行為に関していえば、彼女は生きた先生なんだ
毎夜、彼女が側にいるだけで、俺の心臓の鼓動は早くなる
心の奥底では分かってるんだ、お楽しみはこれからだっててね
オー、今夜7時15分に彼女を迎えに行くんだよ
僕たちはちょっとして天国への小旅行さ
彼女が要求するものが愛なら、彼女に僕の愛を捧げるよ

だから今日が運命の夜になりそうなんだ
僕がずっと待ち続けてきたこの夜
今日が運命の夜になりそうなんだ
彼女に僕の愛とそれ以上のものを捧げるんだ

山下達郎バージョン

ブライアン・ウィルソンバージョン


(NO.101)

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2008年12月23日 (火)

二人はアイ・ラヴ・ユー(You)              ジョージ・ハリソン(George Harrison)

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解説】トム・ぺティーの「Christmas All Over Again 」のバック・トラックがこの曲に似ていたので思い出した。フィル・スペクターの「ワォール・オブ・サウンド」が展開される。ジョージがロニー・スペクターのために作った曲で、1970年の『All Things Must Pass』の製作時、フィル・スペクターと共にバック・トラックが出来上がっていたらしい。結局没になり1975年『ジョォージ・ハリスン帝国』のなかで発表、シングル・カットされ全米20位まで上がる。

歌詞のほとんどが「You」と「I Love You」で、ほとんど意味はない。

                       ~YouとIとLoveの歌詞~

僕、僕は恋してるんだ、恋だよ
そして僕、そして僕は君に恋しているんだ
オー君、君、ヤー君

そして君、君、愛、愛
そして君、そう君も、君も僕に恋しているんだ
ヤー君、君、ヤー君

(*)そして僕が君を抱きしめることができたら
何て素敵な気分なんだろう
それが本当のことだと思えるくらい
僕は君にすべてを打ち明けているんだ
僕は夢を見てる違いないね

そして僕、そして僕は、僕は君に恋しているんだ
オー君、オー君、ヤー君

(*)繰り返し

今僕は、オー僕は、僕は恋しているんだ
そして僕、ヤー僕は、僕は君に恋しているんだ
オー君、君、ヤー君

君はわかってるよね、僕が君に恋してるってことを
君はわかってるよね、僕が君に恋してるってことを
僕が君に恋してるってことを君に打ち明けたから

(NO.74)

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